アフロディテと子猫に乾杯

愛しいものにはできるだけキスしたい

友人との再会、地元愛




こんばんは!
今日は昨日話していた友人と遊んできました。相変わらず可愛くて、話も弾んで楽しかったうえに、リサーチ能力がすごすぎてわたしの知らないお店を紹介されたりしました。




こちら紹介してもらったワッフル屋さん。
わたしの住む北フランスの街はベルギーと近いこともあり、わりとワッフル屋さん激戦区なのですが、こういったクレープ型のものはあまり見ないので、新しくていいなぁと思いました。そもそも、ヨーロッパではあまり「インスタ映え」っぽいお店を見かけたことがなかったので、可愛い見た目のスイーツを久々に見るとテンションが上がるのは日本人の性かな。
お味はふわふわで、すごく美味しかったです!






お昼に食べたタルタル。hipopotamusというレストランなのですが、フランス全土にあるみたいです。
実は私は生肉が本当に大好きで、日本で馬鹿みたいにユッケを食べ漁っていたように、フランスでも馬鹿みたいにタルタルステーキを食べ漁っています。しかしタルタルステーキについてレポをしろと言われても、タルタルステーキなら全て「美味しい。」と脳が信号を出してしまうので、うまく説明できない。でも本当に美味しかったです。普通のステーキならわりと美味しい店、そうでもない店って挙げられるのになんででしょうね。


https://youtu.be/C6QqSxmpRMM

↑タルタルを食べるたびに思い出す、ミスタービーンのタルタル回。
生肉って本当にダメな人にはダメみたいですね。友人も「信じられない」と顔をしかめていました。


マルタ島からやってきた友人曰く、「フランスの外食は高いけど、どのお店で食べても基本的に美味しいから、惜しくない。」と言っていました。彼女は焼いてある方のステーキを食べていたのですが、すごく美味しい!と喜んでいたので、やっぱりチェーン店だけど美味しいみたいです。






そのあとも街ブラしたり、いわゆる観光地に行ったりしていたのですが、全てに大して喜んでくれて、褒めてくれて、なんだか自分の街が褒められるのってくすぐったくて嬉しい気持ちになるなぁ、と感じました。いい友達を持った……






そして、やっぱり話題に上がったのは就活のこと。わたしたちは実は名古屋の大学に通っていて、生まれも育ちも名古屋なのです。そしてあーだこーだ就活について話し合って、最終的に「でもやっぱり、名古屋が東海3県の中で就職したいよね。」ということで話が合致しました。他にも北フランスで出会った愛知県民は何人もいるのですが、地元就職を望んでいる子が本当に多いイメージです。実際、わたしもそうだし。


東京や大阪ほどではないにしろ、大学も就職先も交通も娯楽も買い物も、なんだかんだ満足にできてしまう愛知県。これと言った目玉もないし、観光で愛知県に来たがる人に「え、何もないよ…?」と言った経験は数知れずですが、住むには不自由もないし、強烈な地元愛はないにしら、いわゆる名古屋飯を食べている時など、ふんわりと「あぁ、この地に産まれてよかったなぁ。」と思います。
来世も名古屋に産まれたい!なんて過激派ではないけれど、名古屋に産まれたならもうずっと名古屋で満足。と思わせる魅力があるのです。関東や関西に進学した子たちも、就職で戻って来る子はわりと多いわけで。決して「閉鎖的」なわけじゃないんだからっ!