アフロディテと子猫に乾杯

愛しいものにはできるだけキスしたい

花と読書


うちの前の花壇に、新しい花が咲きました。
これ紫陽花?
それとも別の花?
11月ごろに枯れて以来、寂しい花壇になっていたので、新しい命を感じて嬉しいですね〜!というか、ヨーロッパの住宅ってどこも似通っていて、もちろんそれは景観を崩さないためなのですけど、おかげで遠目だと自分の家がどこかイマイチ分からないんですよね。長らく住んでるとそうでもないのかもしれませんが、留学とかで来ていると本当に分からなくて…つまり、この花壇はわたしの「迷子防止」的な意味も込められていたので、お花が咲いてくれてよかったです!笑
これで真っ直ぐ帰れる!笑




最近課題で現代のフランス文学を読んでいるのですが、語彙力がなさすぎて、知らない単語を調べているだけでびっくりするくらい時間が経っています。いちばん悲しいのは、フランス語を調べて辞書に出てきた日本語の意味がわからなかったとき………

小学生の頃からワードに200ページくらいの小説を書くほど、自分で文字を打ち込むのは好きだったのですが、本は国語の教科書以外ほとんど読んだことがありません。大学生になって、ようやくレポートや課題のために本を読み始め、本の面白さを知りました。でも、人生において本を読み始めるのがあまりにも遅くて、語彙力が本当に足りないんですよね。母国語さえ。巻き返しとは言わないから、人並みに言葉を操れる大人になりたいなぁ、と思います…