アフロディテと子猫に乾杯

愛しいものにはできるだけキスしたい

春とケーキ


昨日もお友達とカフェに行っていました。



フランスのケーキって、なんでこんなに美味しいんだろう… わたしが選んだのは手前の苺が乗ったケーキですが、あいも変わらず生クリームのレベルが高いのです。下はシンプルなマフィン。苺と生クリームとマフィン生地をすべてスプーンですくい取って口に入れると、幸せが広がります。クリーム系のケーキは甘さが控えめの場合が多いので、コーヒーではなくカフェラテといっしょに頂くのが好きですね。ちなみに、海外でチョコレートケーキを頼むとありえないくらい甘いことが多いです。


フランス菓子って有名じゃないですか。でもやっぱり口に合う合わないって多いと思うんですよね。ただ、個人的に食べてハズレがない!というか、抹茶のお菓子は日本に勝る国が恐らくないように、フランスで食べるのが一等美味しいと思うスイーツは、エクレールとシュー・ア・ラ・クレームです。学食のデザートやスーパーで買ったエクレールですら美味しい。日本でこの味はなかなか食べられない。大好きだった覚王山にある某有名パティスリーのシュークリームでは、満足できない身体になってしまいそうです。フランスにいると太るね〜







カフェの内装。
インテリアショップみたいで可愛かったです。
ちょうど閉店間際だったため、人が少なくて撮影もしやすかったので、退店前にパシャパシャ撮っちゃいました。店員さんもニコニコしてて本当いいカフェだったなぁ。また来たい。




そういえば最近、フランスもサマータイムになりました。そのおかげか、陽が落ちるのが本当に遅くて、夜8時でもまだ明るいくらい!友達とグランプラスの階段に座り込んで、おしゃべりすることに。

気候もやっと春らしくなり、昨日は中心街が多くの人で賑わっていました。サングラスかけて、ノースリーブでもはや夏みたいな装いの人もいるくらい!フランスに留学するのは2度目なのですが、前回は1ヶ月の短期留学だったうえに2月だったので、春のフランスを感じるのは初めて。暗く、冷たく、寒い気候の「フランス」というイメージが、塗り替えられようとしています。
春だなぁ。